INTERVIEW
自分の中で「就職するならここしかないなぁ」と考えるようになったんです。
原 弘道
Hara Hiromichi
新卒採用
Honda Cars 岡山 営業スタッフ
PROFILE
営業歴10年。学生時代のアルバイト経験が就職の決め手に。
― 自己紹介をお願いします。
私は、10年目で現在営業職に就いています。
私の場合は学生の時に、父親がHondaの車に乗っていたこともあって、Honda Cars 岡山の営業の方を知っていたんです。その時、たまたま店舗で洗車のアルバイトを探している…と言う話になって、私がアルバイトすることになりました。そこで、お客さんの車を洗車したり、従業員の方と接する中で、仕事について色々と教えていただき、自分の中で就職するなら、ここしかないかなぁ~と考えるようになったんです。居心地が良かったんでしょうね。
― 入社後、一番の思い出を教えてください。
実際に入社が決まってからは、自分で大丈夫なんだろうか?と言う不安はありました。そしてその不安を抱えたまま、営業に配属が決まって、先輩に同行する中で、見よう見まねで車の売り方を覚えたんです。そして入社一年目のある日、他社からの乗り換え検討のお客様が来店されて、上司から「やってみろ」と言われて。当時上司からは、「まずは自分で考えて行動するのが社会人の基本だ」と教えてもらっていたので、少しだけアドバイスをもらって接客に臨んだんです。どれだけ時間を費やしたかはハッキリと覚えていないんですが、最後、お客様に自分の心の底から出た言葉が「お願いします。僕の第1号のお客様になってください」って言葉でした(笑)。
下取りの査定や見積りも先輩の助けを借りながら作って、結果的にはその場で決まりました。もう、決まった瞬間は頭の中が真っ白になったと言うか。契約書を作っていく中でだんだんと実感が湧いてきましたね。今でも、その時の事はハッキリと覚えていますね。
― 入社後、良かった点・悪かった点を教えてください。
営業として年数を積み重ねる中で、どうしても自分の中でできない事も生まれて、どうするべきなのか悩む時があるんです。そんな時、先輩に気軽に相談できる雰囲気があるのは凄く助かります。ただ僕の場合は特殊で…。ある時、悩んでいる時に全国の営業事例を参考にする中で、偶然隣県の同じ野球部にいる先輩の成功事例を読んで、それが自分の中で悩んでいた事の大きなヒントになったんです。もう居ても立ってもいられなくなって、連絡を取って、話をさせていただきました。
それで実際にその方に話を聞いたら、自分でも真似できるんじゃないかと思えて、真似をしたら、ちゃんとできた。その方にはまだまだ及ばないけど、新たな目標ができました。自分の会社の先輩ではない方のやり方を認めてくれる自分の上司にも感謝したいです。
― 弊社に就職を希望される学生さんへのメッセージをお願いします。
私は、社内の野球部で活動しているんですけど、シーズンになると県内の他業種の人達と試合をしたり、同じHonda Carsの他県の人達との交流もできて、色んな交流が持てるんです。そこから、実際の仕事に繋がることもあって、仕事以外の福利厚生の面でも環境に恵まれているなって思います。
ディーラーの仕事って、今の時代、車を売るのは大変なのでは?って、まずそんなネガティブな考えが浮かびがちだけど、今の情報が溢れる時代だからこそ、実際に自分の目で確かめて見るのも、大切なんじゃないかと思います。幸いにも、ウチの会社は例えばそんな職場体験をしたいと考えたなら、受け入れをしてくれる度量があるので、まずは自分で見て感じることから始めるのが一番いいと思います。車を買うことも同じで、写真だけを見て判断できないし、やっぱり実際に自分の目で見て確かめると、また違った感じ方をするじゃないですか。それと同じです。車を売るのも同じで、最後は人と人とのコミュニケーションが必要になってくる。そのためには、どれだけ信じられる人がそこに居るかだと思います。そのいい関係を作れる人達が、ウチの会社には揃っていると思います。
※掲載内容は取材当時のものです。